ITONAMI DAISEN ART FESTIVAL 2018
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大山の麓の
イトナミから生まれた
​小さな藝術祭。
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日 時:
​11月3日(土)-11日(日)
​10:00-21:00(常設展 無料)
入場料:
[常設展] 無料 [上演/WS] 演目によっては有料
会 場:
​​大山町長田集落
大山ガガガ学校(旧長田分校)
てまひま 長田神社 他

/イトナミの大地で生きたアートとともに暮らす/

「アートとともにある暮らし」+「大山とともにある営み」
太古からひとびとが、自然の恵みをいただきながら、脈々と受け継いできたものづくり=アート。
現代の暮らしの中で、遠ざかってしっているものづくりの根源的たのしさとひとりひとりのもつ創造性。
アートするように暮らす豊かさと楽しさを体現する『イトナミダイセン』の取り組み。
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チラシ_イトナミダイセン藝術祭2018.pdf
File Size: 7027 kb
File Type: pdf
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/イトナミダイセン2018の取り組み/

/大山アニメーションプロジェクト/
2013年から鳥取県大山町で「藝住」をコンセプトに、全国でも珍しい「アニメーション」を主軸にはじまったアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムです。国内外よりアーティストを招聘し、地域の自然や風土、ひとびととの関わりや営みの中から得たインスピレーションをもとに、アニメーション作品を滞在制作してもらい、その過程や共同制作をとおして、双方向での新しい価値観の発見や創造性の刺激が生まれ、地域に新しい風を吹き込む切っ掛けとなっています。今年も3年目となるイタリアからステファノ/Stefano Buroが、日本の古代信仰や世の理の秘密などをテーマに作品を制作しています。
FACEBOOK https://www.facebook.com/DaisenAnimationProject/
/海プロジェクト/
2017年から鳥取・大山とハワイで民間ベースではじまった交流。ハワイと同様、四方、海に囲まれる日本。同じ島の民であり、今も尚、伝統芸術文化が、色濃く受け継がれているハワイ。ものづくりの根底にある精神性や自然との関わり方などを学び、自分たちのイトナミのあり方を見つめ直す芸術文化交流プロジェクト。特に今年は「古典フラ」の継承者となるべく鍛錬をつづける谷崎恭子(ハワイ名 アヌヘア)さんとともに「古典フラ」をとおして、ハワイの伝統的な染めや、衣装やレイづくり、ハワイ語やオリ(詠唱)の勉強など、さまざまなことを学んでいます。
また、
今年は、大山町御来屋のまちづくりのみなさんのが中心となって、ハワイを中心とするグラフィティアーティストたちによる壁画アートプロジェクト「KAI PROJECT」が本格的に始動。それにあわせて、イトナミダイセンチームも大山xハワイワワワ祭を開催したりと、プロジェクトのサポートもさせていただきました。イトナミダイセン藝術祭でも大山フラチームが古典フラを発表します。
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/波プロジェクト/
波プロジェクトは、鳥取県大山町の海を舞台に、アーティスト・チャンキー松本さんと素潜り漁師・中村隆行さんが日常をクロスさせながら、作品制作を行うアートプロジェクトとして2017年より始まりました。アーティストが漁師の目をかりて海の世界をみるとき、漁師がアーティストの手をかりて海の世界を表現するとき、そこに今までみたことのないような「波」が生まれるかもしれない。イトナミから生まれる、アート作品制作の新しい試みです。今年は、昨年生まれた作品の巡回展を「まぶやギャラリー」(大山町上市29)で行い、昨年に引き続き、夏の海、漁師中村さんによる素潜りワークショップ『Dave into the sea』も開催し、大好評でした。また、海から山へ舞台を移し、海のみえる長田集落で山の民とあらなた作品づくりを試みます。
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©️2017 チャンキー松本
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/愛の灯、ともすよ。おっさん灯台プロジェクト/
高度成長期、社会の最前線でがんばってきた「おっさん」。定年退職を迎え、ありあまる経験と知識と体力をもてあましているおっさんがいるならば、世の暗闇を灯す灯を生み出すためにがんばってほしい!そんな思いを込めて、自転車を漕いで自家発電で灯を灯すおっさん灯台の構想が生まれました。長田のおっさん予備軍のエンジニアチームが、協力しあって灯システムを試作中!チャンキー松本さんが加わって、灯台が完成します。
/イトナミプロジェクト/
イトナミプロジェクトは、自分たちのイトナミのルーツを辿るプロジェクトです。歴史や文化、伝統技術を学ぶ、追体験することで、過去から未来へと絶えることのない「イトナミ」の糸をひとつなぎにつないでいく試みです。アイヌ文化やハワイ文化、古代の縄文・弥生文化を学ぶことでで、みえてくる豊かさのヒント。「衣」「食」「住」からみえてくる本来の自然とひとのイトナミとは何であるのか探求します。ナガタポートレイトプロジェクト、古代のイトナミプロジェクト、職人からみる伝統技術プロジェクト 等
/イトナミダイセンAIR/
今年のイトナミダイセンAIR参加アーティストのひとりは、アイルランドからやってきたデニース・クラーク/Denise Claoke。会場となる長田集落の風景や建物をスケッチ、うさぎの膠(にかわ)を滞在中に手に入れた紙や板、箱に塗り重ね、下地をつくる作品を完成させていきます。日常の風景に作品をとおして新たな光があたり、アーティストのいる暮らしの風景は、日常の中の非日常となり、暮らしにスパイスを与えてくれてます。
もうひとりは、現代アーティストの滝沢達史さん。大山ガガガ学校のコンセプトづくりやアートを取り入れたキャンプの開催に関わってもらったりと離れていてもイトナミダイセンの一員のようなアーティスト。滞在しながらの作品ではなくとも、棲まうようにつくる作品を今年の藝術祭で発表してくれます。
/ポートレイトプロジェクト/
弥生時代の遺跡「むきばんだ史跡公園」のすぐ隣にある長田は、湧水にも恵まれ、古くからひとびとが暮らしていた場所でもあります。そんな長田集落のみなさん、ひとりひとりのポートレイトをとることで、あらわれるひとのイトナミの輪郭。ポートレイトからみれる長田DNA。
/8ミリフイルム保存と活用プロジェクト/
鳥取県内のご家庭に眠る8ミリフィルムの収集、公開、保存、活用を行うプロジェクト。2016年から鳥取市でHOSPITALEが中心となり、大阪を拠点に全国の8ミリフィルム映像にまつわる活動をする「AHA!」と連携して始動し、3年目の今年は、大山とその周辺地域へ範囲を広げ、8ミリフィルムの発掘を行うことになりました。かつてあった鳥取県のさまざまなイトナミの記録や記憶をこれからの未来につくるための共有材となることを目指します。
/大山ガガガ学校/
鳥取県大山町の長田集落にある旧長田分校の校舎を活用した子どもも大人も学べるアートとデザインの小さな学校です。イトナミダイセンとともにある学びの実践の場であり、今年の藝術祭のメイン会場でもあります。年間を通してさまざまなワークショップやイベントをイトナミダイセンの取り組みと連動して開催しています。
/長田の風景/
会場となる旧長田分校を中心とした集落の風景。
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表紙絵:入江半山「孝霊山先史時代図」
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